Thunderbird (サンダーバード) の設定手順

1. Thunderbirdを起動します。

2. メニューバーから「ファイル」 → 「新規作成」 → 「既存のメールアカウント」 の順にクリックします。

3. メールアカウント設定の画面が表示されます。
各項目を以下のように入力し、「続ける」をクリックします。

あなたの名前名前を入力します。ここで入力された名前がメールの送信者名(差出人名)になります。
メールアドレスメールアドレスを入力します。
パスワードメールパスワードを入力します。
パスワードを記憶する必要に応じてチェックをつけます。

4. メールのアカウント設定が自動的に取得されますので、「手動設定」をクリックします。

5. 以下の通りに入力し「再テスト」をクリックします。
問題がなければ「完了」をクリックします。

受信サーバ「POP3」を選択します。
サーバのホスト名「メールサーバー名」を入力します。「サーバー開通のお知らせ」を確認してください。
ポート番号995
SSL「SSL/TLS」を選択します。
認証方式「通常のパスワード認証」を選択します。
送信サーバSMTP
サーバのホスト名「メールサーバー名」を入力します。「サーバー開通のお知らせ」を確認してください。
ポート番号465
SSL「SSL/TLS」を選択します。
認証方式「通常のパスワード認証」を選択します。
ユーザー名メールアドレスを入力します。

以上で、新規アカウントの設定手順は完了となります。

メールの送受信(送信のみ、受信のみ)が出来ない

■メールソフトでエラーが表示される

以下の問題が発生している可能性があります。

メールソフトに設定した設定内容に間違いがないかご確認ください。

パスワードが間違っていて、現在のパスワードが分からない場合は

cPanelから対象のメールアドレスのパスワードをご変更ください。

■送信のみできない

以下の問題が発生している可能性があります。

・スパムメールの大量送信によるメールの配送が拒否されている

ご利用中のサーバーでメールの大量送信(スパムメール、迷惑メール)が行われた

場合、送信されたサーバーのIPからはメールを受け付けないようにブラックリスト

と呼ばれるものにサーバーのIPが登録され、一部又は全ての宛先にメールを送信する

事が出来なくなります。ブラックリストとは迷惑メールの送信元IPアドレスのリアル

タイムデータベースの事でそれぞれのブラックリスト機関は独自の判断基準を持ち

ます。その場合、弊社でブラックリストの解除申請と大量送信が行われたアカウント

の制限、大量送信を行われたお客様へ警告を行わせていただいております。blocked

等の文字列を含むエラーメッセージが記載されたメールが届く場合、こちらの問題に

あてはまります。お問い合わせページから対象のドメインを明記の上、ご連絡を

いただきますようよろしくお願いいたします。

※Gmailの場合、機械的に解除している為、大量メール送信を停止してから自動的に

解除されるまでしばらくお待ちいただく必要があります。

・サーバー上でメールが滞留している

ご利用中のサーバーでメールの大量送信(スパムメール、迷惑メール)が行われた

場合、メールの配送処理が追いつかず、すぐにメールを送信する事が出来ない場合が

あります。

■受信のみできない

以下の問題が発生している可能性があります。

・お使いのメールアドレスのメールボックスの容量が上限に達している

メールソフトからサーバー上の不要なメールを削除するようお願いいたします。

上記以外の問題が考えられる場合、詳しくお調べいたしますので、

お問い合わせページから、

・送信元メールアドレス

・受信先メールアドレス

・送信日時

・エラーメッセージ

・エラーメールの内容

を明記の上、ご連絡をいただきますようよろしくお願いいたします。

Gmailの設定手順

1.Gmailを開きます。

2.右上に歯車マークがありますのでクリック。

3.クイック設定の「すべての設定を表示」をクリック。

4.設定欄の「アカウントとインポート」をクリックしていただき、「他のアカウントのメールを確認:」のメール アカウントを追加するをクリック。

5.「メールアカウントの追加」がポップアップされますので「メール アドレス:」の横空白に該当メールアドレスを入れて下さい。そして次へ >>をクリック。

6.「他のアカウントからメールを読み込む(POP3)」にチェックを入れて、次へ >>をクリック。

7.「example@example.jp のメール設定を入力します。」の欄に以下の内容を入れて、アカウント追加 >>をクリック

ユーザー名該当のメールアドレス
パスワードメールパスワード
POPサーバーメールサーバー名
ポート995
メールの取得にセキュリティで保護された接続(SSL)を使用する。チェックします。

8.メールアカウントが追加され、受信は可能になります。

9.Gmailでメールの送信もしたい場合ははい。をクリックし次へ >> をクリック。

10.「別のメール アドレスの情報を入力してください。」が表示されます。

       「名前:」にお客様が設定したい名前を入力して頂き、次のステップ>>をクリック。

11.「SMTPサーバー経由でメールを送信します」で以下の内容を入れていただき、アカウントを追加 >>をクリックしていただきます。

SMTPサーバ―メールサーバー名
ポート465
ユーザー名該当のメールアドレス
パスワードメールパスワード
SSL を使用したセキュリティで保護された接続(推奨)チェックする。

12.メールの送受信設定完了でございます。

メールアカウント作成手順

1. コントロールパネル(cPanel)にアクセスし、ユーザ名、パスワードでログインします。
2. Emailカテゴリ内の「アカウント」をクリックします。
3. 追加したいメールアカウント、パスワードを入力し、メールボックスクォータ(容量)を設定します。「パスワード生成ツール」を利用すると、複雑で安全なランダムパスワードが生成されます。文字数の少ない簡単なパスワードは不正アクセスの原因となりますので、「パスワード生成ツール」の利用をお勧めいたします。
4. 「アカウント作成」をクリックします。
5. メールアカウントが作成され、Email Accounts に作成したメールアカウントが表示されます。ここより該当のメールアカウントに対して、パスワードや容量の変更など様々な設定を行うことが可能です。

CGIの設置

■CGIファイルの設置フォルダについて

CGIファイルは、public_htmlフォルダ直下に設置してください。

なお、cgi-binフォルダに画像ファイルやHTMLファイル等の非CGIファイルを設置しても正常に動作しませんのでご注意ください。

■CGIファイルのパーミッション(権限)について

CGIファイルのパーミッションは705にしてください。

■CGIファイルの設置代行について(有償作業)

cgi-binへのファイル設置を弊社で代行させていただく場合、有償作業で承っております。ご依頼いただけましたら、設置作業を行わせていただきます。

お問い合わせページよりご依頼ください。

MovableType導入方法

弊社サーバでは、mysqlとpostgresqlの両方使用可能ですが、MTの場合、サーバーに負荷をかけないmysqlのご利用をお勧めします。簡単にMTで使用するデータベース作成までの手順をご説明いたします。

1. 管理画面にログインし、「MySQLデータベース」に移動する。
2. MTで使用するデータベースユーザを作成します。

ページ中段に「登録されているデータベースユーザ」という表示がございますが、その下の「ユーザ名」にMTで使用するデータベースユーザ名を入力いたします。そして「パスワード」にデータベースユーザのパスワードを入力します。

それぞれ任意で決めて頂いて結構です。入力後「ユーザの追加」をクリックするとデータベースユーザが登録されます。

3. MTで使用するデータベースを作成します。

「登録されているデータベースユーザ」のすぐ上に、「データベース名」の入力欄がございますので、そちらにMTで使用するデータベース名を入力して「データベースの追加」をクリックしてください。

こちらも任意で決めて頂いて結構です。以上でデータベースの作成が完了いたします。

4. データベースにアクセス権限を与えます。

データベースは作成しただけでは使用する事はできませんので、データベースにデータベースユーザからアクセスできるように権限を設定します。

「付与される権限」の「ALL」にチェックが入っていることを確認します。「ユーザ」と「データベース」にそれぞれ上記の手順で作成したものを選択します。そして「データベースアクセス許可リストへのユーザの追加」をクリックします。以上でデータベースがご利用可能な状態となります。

5. Movable Type インストールします。

ダウンロードした Movable Type を解凍後、mt-config.cgi-originalファイルmt-config.cgiに名前変更してください。

mt-config.cgiファイルのCGIPath (28行目) に、cgiファイルを置くアドレスを記述します。

28行目:CGIPath http://www.xxxxxxxx.com/mt/

#をはずして

ObjectDriver DBI::mysql
Database  (MTで使用するデータベース)
DBUser  (MTで使用するデータベースユーザ)
DBPassword  (データベースユーザのパスワード)
DBHost localhost

[ 注 意 ]
・cgi-gin フォルダ内にはMTファイルをアップロードしないでください。
・基本的にcgi-binフォルダはcgiファイルのみ使用可能なフォルダです。
・新たにpublic_htmlの下にフォルダを作成していただき、そのフォルダ内にMTファイルをアップロードしてください。